ヒマワリ






科         名 キク科
和         名 ヒマワリ(向日葵)
学         名 Halianthus annuus
英         名 sun flower
種         類 ヒマワリ H. annuus
分         類 双子葉植物網
別         名 ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)
形  態  的  特  性 1m〜
原 産 地  と  分 布 北アメリカ原産
侵   入  年   代 17世紀に中国から、当時は「丈菊(じょうぎく)」と呼ばれていた
侵    入  経   路 意図的移入
   
生 態 的 特 性
         温帯
     活   一年草または多年草
生   育   環   境 畑地、樹園地、路傍、荒地、水湿地、休耕田、河岸
 開  花  期 (月) 7〜10
花         径(cm) 10〜40
花         色
受   粉  方   法 卵細胞が花粉管の中の精核と融合
繁   殖  方   法 風、雨、動物、人間などにより伝播
        日当たりが良い広い場所
 既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。1510年、スペイン人が
ヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。

 ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、ようやく17世紀に至りフランス、次
にロシアに伝わった。

 19世紀の初期にはほとんど全ての油脂食品が禁止食料のリストに記載があった。しかしヒマワ
リは教会の法学者に知られてなかったのか、そのリストにはなかったのである。

 ヒマワリの種子生産量は2006/07年産、油料用植物として大豆(234.98百万トン)、ナタネ(4
7.26百万トン)、綿実(44.15百万トン)に次ぐ、生産量(29.84百万トン)を誇る。

 ヒマワリの生産地域は
1・ロシア- 6,430千トン 2・ウクライナ- 5,230千トン 3・アルゼンチン - 3,440千トン
4・中国- 1,820千トン 5・フランス -1,441千トン  

 種は絞ってヒマワリ油として利用される。ヒマワリ油には不飽和脂肪酸が多く含まれる。1990年
代までリノール酸が70〜80%、オレイン酸が10〜20%のハイリノールタイプが主流であったが、
ω-6系列の脂肪酸であるリノール酸の発ガンや高脂血症、アレルギー等との因果関係が報告され
るにいたり、リノール酸が15〜20%、オレイン酸が40〜60%の中オレインタイプのNuSun品種が
伝統的な交配育種法により育成され、2000年以降は主流となっている。

日本における主な産地

 
北海道北竜町、宮城県大崎市(旧三本木町)、栃木県野木町。

 ひまわりの大きな花は、小さな花が集まって外側の舌のような花(舌状花(ぜつじょうか))は虫を
引きつける飾りとなって、内側の筒のような花(管状花(かんじょうか))には雄しべと雌しべがあり、
種を作り、外側から中心に向かって順番に咲く。